東京では人間らしい生活はできないと思った(その1)

私自身、ずっと東京(と言ってもすごい北のはじっこ)で育ち、
中学~高校はもっぱら池袋、新宿・渋谷あたりで遊んでた訳だから、
大人になるまでそんなことはみじんも感じたことなかった。

10358724_10203805236472872_6194784374940090430_n.jpg

最初に感じたのは子どもを持ったとき。
都会の公園ではいろいろな事件が起こり、
子どもだけでは安心して遊ばせられない状況になっていた。

常に親が一緒に公園に行き、監視のもと遊ぶ子どもたち。
そしてそこでは「公園デビュー」という言葉が生まれていた。

既にできあがっている輪に入って行くことができず、悩む母親…
仲間にはなれたものの、その人間関係に一喜一憂する母親…
周りの子どもと自分の子どもを比較して焦り落ち込む母親…

知らなくてもいい事が嫌でも耳に入ってしまったり、
そんなこと気にしなくていいのに、拍車をかけてくる意地悪な人たちも。

都心だととんでもなく経済的格差に身をさらされることにもなる。
億ションに住んでいる人と安いアパートに住んでいる人が同じ公園に行く。
何も言わなくても空気が教えてくれる。

そんな人だって実は田舎から出てきた人だったりするのに、
ダンナが大手商社マンというだけなのに、
少しでも優越感を味わおうとする偉そうな態度。

本音を言えるような関係になることもあるけど、
私は早くそんなくだらないグループから抜け出たかった。
自分が仕事をしてお金を稼ぎたかった。
でも小さい子がいると何もできなくて、
まだその当時はもやもやしていた。

1385010_10202102595227905_1958054532_n.jpg

Comments 0

Leave a reply

Kindle ストア